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ZEBへの取り組み

アイ・クラフトでは、ZEH(住宅)と同様に単に数値だけを求めず、自然光や卓越風等を活かし、地域環境・立地条件にも適した建物とすることが、地域ビルダーとして重要と考えています。
弊社のツーバイフォー工法はエコマテリアル(環境に配慮された材料の総称)代表の「木」を部材とした建物です。

【1トンの木材を生産するのに】
① 天然乾燥製材であれば、炭素に換算して32kg
② コンクリートが50kgで1.6倍
③ 鋼材が700kgで23倍

木材は群を抜いて、地球環境への負荷が少ないことを示しています。
「木」エコマテリアルとツーバイフォー工法の耐震性、防火性と、弊社のZEH技術を住宅以外(事務所、店舗、集合住宅等)の建物にも活かして、地域でのカーボンニュートラルに貢献してまいります。

BELS

認証を受けた建物

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建築概要

令和4年7月22日新築
417.24㎡(126.21坪)
木造(枠組壁工法)
2階建
2022年6月14日
BEI(
0.24(76%削減)

アイ・クラフトのNearly ZEBの紹介

〈 税理士事務所 〉

  1. ツーバイシックスと集成材により84帖大の大空間を実現
  2. 大屋根(ガルバリウム鋼板)により太陽光発電(11.65KW)での創エネ
  3. 快適な照明・空調・換気設備を優先しNearly ZEBを取得
  4. エアプリレ(オゾン消臭・除菌装置)全室天井設置「安全できれいな空気の住空間」
  5. 1F天井と2F床との間にユカテック(ALCパネル)を設置し防音効果の向上
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    84帖大の大空間
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    ツーバイシックスと集成材、断熱材ロックウール
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    太陽光パネル
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    照明・空調・換気・エコカラット
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    エアプリレ
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    ユカテック
図面

Nearly ZEBとは

ZEB(ゼブ)とはNet Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)の略称で、快適な室内環境を維持しながらも、建物で使うエネルギーを削減すること(省エネ)に加えて再生可能エネルギーの導入などでエネルギーを生み出し(創エネ)、従来の建物で必要だったエネルギー換算での収支をゼロ以下にする考え方です。
環境省では「建築物の環境性能基準」として4段階の評価方法が設けられています。

左右にスルクロールしてご覧ください

定性的な定義 定量的な定義
『ZEB』 ゼブ 50%以上の省エネと創エネを組み合わせ、従来の建物で必要なエネルギーの100%以上の消費量削減を実現した建物
Nearly
ZEB
ニアリー・ゼブ
(ZEBに限りなく近い建築物)
50%以上の省エネと創エネを組み合わせ、従来の建物で必要なエネルギーの75%以上の消費量削減を実現した建物
ZEB
Ready
ゼブ・レディ
(ZEBを見据えた先進建築物)
省エネで、従来の建物で必要なエネルギーの50%以上の消費量削減を実現した建物
ZEB
Oriented
ゼブ・オリエンテッド
(ZEB Readyを見据えた建築物)
延べ面積10,000㎡以上で用途ごとに規定したエネルギー消費量削減(従来の建物で必要なエネルギーの30%以上や40%以上)を実現し、さらなる省エネに向け効果が高いと見込まれる未評価技術を導入した建物